コラム
北九州の伐採・特殊伐採・造園
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「庭や畑に竹が増えて、手がつけられない」「切ってもすぐ生えてきて、きりがない」「自分でやれそうだけど、危なくないか不安」
そのようなお悩みをお持ちではないでしょうか。
結論からお伝えすると、竹の伐採は「切る→再生防止→処分」まで終えて、はじめて解決します。竹は地下茎(地中を横に伸びる茎)でつながっており、地上部を切るだけでは再び生えてきます。
細い竹が少しだけなら、ご自身での伐採も可能です。ただし斜面・密集・大量の場合や、太い孟宗竹(もうそうちく)は危険が大きく、業者に任せるほうが安全です。竹は身近で簡単そうに見えますが、思わぬ事故につながることもあります。
この記事を読めば、次のことが分かります。
弊社「北九緑土」は昭和58年創業の伐採・造園業者です。傾斜地での特殊伐採など、難しい竹林の作業も数多く手がけてきました。ご相談・お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
目次

竹は切るだけでは解決しません。地下茎が生きていれば、翌年また生えてきます。まずは「どこまでやるか」というゴールと、自分でやれる範囲を決めることが第一歩です。順番をまちがえると、せっかくの労力が無駄になりがちです。
この章では、竹が再生する理由、先に決めておきたいゴール、そして自分でできる竹とプロに任せる竹の目安を順に見ていきます。
竹が手強いのは、地中の地下茎でつながって増えるためです。地上の竹を切っても、地下茎が無事なら、そこから新しい竹(タケノコ)が出てきます。タケノコは、いわば地下茎の先端が地上に伸びてきたものです。
そのため、伐採は「再生を止める作業」とセットで考える必要があります。切るだけで放置すると、毎年の生え直しに悩まされることになります。
竹への対処は、目的によって作業が変わります。先にゴールを決めておきましょう。
ゴールが決まれば、必要な作業と手間の見当がつきます。「整理・管理」なら毎年の伐採が中心、「根絶」なら再生防止が主な作業です。残して付き合っていくという選択もあり、その場合は地下茎の広がりを毎年抑える管理が重要になります。
ご自身の状況がどれに近いか、次の3ケースで確認してください。
迷ったときの目安は、「斜面・密集・大量・太い孟宗竹・隣地が絡む」なら業者、です。逆に、平地で細い竹が少しなら、ご自身でも十分に対応できます。なお、ご高齢の方や体力に不安のある方は、少量でも無理をせず、ご相談ください。

竹が厄介なのは、成長が速く、地下茎で横に広がり、切っても再生するからです。種類によって太さや扱いやすさが変わるため、まずは自分の竹を知ることが大切です。
竹の種類の見分け方、成長の速さ、そして庭に細い竹が生える理由を、順に説明します。
| 種類 | 太さ・高さの目安 | 危険度 | 再生力 |
|---|---|---|---|
| 孟宗竹(もうそうちく) | 直径10cm超・高さ15〜20m程度 | 高(重く太い) | 強い |
| 真竹(まだけ) | 直径5〜10cm・高さ10〜15m程度 | 中 | 強い |
| 細い竹(メダケなど) | 直径〜3cm程度 | 低(数が多いと厄介) | 強い |
見分け方の目安として、節の隆起線(ふくらんだ輪)が1本なら孟宗竹、2本なら真竹や淡竹(はちく)です。用途の面では、孟宗竹はタケノコや建材、真竹は工芸や加工に使われてきました。一方、庭に侵入する細い竹は、用途が少なく、厄介者になりがちです。
どの種類も地下茎で増えるため、再生力が強い点は共通しています。太い孟宗竹ほど、伐採も処分も負担が大きくなります。適した道具は、次の章でまとめて解説します。
竹の成長は、ほかの植物とは段違いです。成長期(おもに春)には、孟宗竹などの太い竹で1日数十cm〜1m近く伸びることもあるとされます。地下茎も条件がよければ年に数m単位で横に広がるといわれ、一般的な庭木とは広がる速さがまるで違います(伸び方は種類・地質・日当たりで大きく変わります)。
放置すれば、数年で隣の土地まで広がる可能性があります。手作業では追いつかない竹やぶになりかねません。「気づいたら手遅れ」になりやすいのが、竹の怖いところです。早めに手を打つほど、作業も費用も軽く済みます。
「植えた覚えがないのに、庭に細い竹が出てきた」というご相談は少なくありません。多くは、隣地や裏山の地下茎が、境界を越えて伸びてきたものです。庭に出る細い竹には、メダケやネザサなど、地下茎で群がって広がる種類が多く見られます。
この場合、自分の敷地で切るだけでは止まりません。侵入元への対策まで考える必要があります。隣地が関わるときは、法律上の注意点もあります。

竹の伐採は、秋から冬が基本です。太い竹はチェーンソー、細い竹はノコギリやナタを使い、地際で水平に切ります。正しい手順を知れば、安全性がぐっと高まります。
適した時期、道具と服装、切り方の手順、切り株の処理を、順に説明します。
竹の伐採は、水分や養分が少なく乾きやすい秋〜冬(おおむね11〜2月)が基本です。この時期の竹は軽く、虫もつきにくく、処分もしやすくなります。逆に春〜夏はタケノコの時期で水分が多く、重くて扱いづらくなります。
一方、根絶が目的なら、竹が養分を使い果たす初夏〜夏に地上部を切る方法もあります。なお「竹を切ってはいけない日」という言い伝えもあります。これは暦に基づく古くからの習慣で、根拠というより目安に近いものです。実際の作業では、時期(水分量)と安全を基準に考えれば、まず問題ありません。倒れそうで危険な竹は、時期を待たず早めに対処してください。
竹は中が空洞で、繊維が裂けやすい性質があります。太さに合わせて道具を選びましょう。
電動のレシプロソー(往復刃の電動のこぎり)も、竹の切断に使えます。倒した竹は、寝かせて短く玉切りすると運びやすくなります。
服装は安全の基本です。ヘルメット、保護メガネ(ゴーグル)、革手袋、長袖・長ズボン、滑りにくい靴を必ず着用してください。すね当てがあると、はね返りからの保護になります。なお、傾いた竹や高い竹は、ロープで引いて倒す方向を補助すると安全です。
太い竹は、木の伐採と同じ要領で倒す方向を決めて切ります。手順は次のとおりです。
細い竹は受け口なしで、一度に切ってかまいません。伐採時は倒す方向を見ながら切り、残った切り株は水がたまらないよう、斜めに切るか節を抜いて処理します。また、密集した竹林では、外側から1本ずつ、絡まりをほどきながら進めます。一度に多くを倒そうとしないことが、安全のコツで、高すぎて手に負えない竹を無理に切るのは危険です。届かない高さや傾いた竹は、業者に任せましょう。
切り株をそのままにすると、節に雨水がたまり、蚊の発生源になります。切り口は斜めにするか、節を抜いて水がたまらないようにしましょう。地際で低く切ると、つまずきにくく、見た目もすっきりします。
根絶を目指す場合は、切り株への対処が再生防止のカギになります。面倒でも、切ったその場で処理しておくと、あとの管理が楽になります。具体的な方法は次の章で解説します。

竹を根絶するには、連年伐採・1m切り・抜根・除草剤の茎注入を、状況に応じて組み合わせます。一方で、塩や灯油を使う方法は、害が大きく法的リスクもあるため避けてください。
根絶法の比較、細い竹の枯らし方、塩・灯油への注意、隣地からの侵入防止を、順に説明します。
代表的な4つの方法を、効果・期間・費用・リスクで比較しました。目的や竹の量に合わせて選びましょう。
| 方法 | 効果 | 期間・手間 | 費用 | 注意点 |
|---|---|---|---|---|
| 連年伐採 | 中〜高 | 数年かかる | 低い | 毎年の継続が必要 |
| 1m切り(高切り) | 中 | 中くらい | 低い | 切り残しが残る |
| 抜根(地下茎の除去) | 高い | 大がかり | 高い | 重機が必要なことが多い |
| 除草剤の茎注入 | 高い | 中くらい | 中くらい | 用法を守る必要がある |
確実性を求めるなら抜根、手軽さなら連年伐採が向きます。抜根は地下茎ごと掘り取るため確実ですが、重機や整地が必要で、費用と手間がかさみます。連年伐採は、毎年タケノコや新しい竹を切り続け、地下茎の養分を減らす方法です。年に複数回続けると効果が高まります。
なお「1m切り(高切り)」は、地上1mほど残して切る方法です。葉を出させずに地下茎を弱らせ、後の抜根もしやすくなります。除草剤を使う場合は、切り口や竹の節に注入するやり方が一般的です。
いずれの方法も、一度で完全に終わることは多くありません。地下茎は広く深く張るため、数年単位で様子を見ながら続ける心構えが必要です。「来年で終わる」とは考えず、計画的に取り組みましょう。
庭に侵入した細い竹は、地際で繰り返し刈り続けることで地下茎の養分を減らし、徐々に弱らせるのが基本です。
数が多く手に負えない場合は、切り口や茎に除草剤を使う方法もあります。除草剤はグリホサート系などが用いられます。周囲の植物や水辺に影響しないよう、散布ではなく切り口・茎への処理が基本です。広い範囲なら、草刈機で地際を繰り返し刈る方法も有効です。使うときは、農地(とくに作物を植える畑)や水辺を避け、製品の用法・用量を必ず守ってください。不安な場合は、使用前に販売店や専門家に相談すると安心です。
ネット上では「塩や灯油で竹を枯らす」という方法が見られます。一時的に弱ることはあっても、おすすめできません。デメリットが大きく、リスクに見合わないためです。
勝手に薬剤や油を流すことは、土壌や水路の汚染を招き、近隣トラブルや法令上の問題にもなりかねません。竹を枯らすなら、連年伐採や除草剤の正しい使用など、安全な方法を選びましょう。
隣地や裏山から地下茎が伸びてくる場合は、地上を切るだけでは止まりません。境界に沿って溝を掘り、防根シートやトタン板を地下茎より深く(孟宗竹なら1mを超える深さを目安に)垂直に埋めると、侵入を防げます。根切り(境界の根を断つこと)だけでは見落としが出やすく、シートや板での遮断のほうが確実です。
ただし、孟宗竹の地下茎は1mより深く入ることもあり、浅い埋設では下をくぐられることがあります。範囲や竹の種類によって必要な深さは変わるため、確実を期すなら現地での確認をおすすめします。掘削や埋設は手間も技術も必要なので、範囲が広いときは業者に相談すると確実です。
斜面や密集した竹林、大量の竹は、再生防止まで含めると大きな労力がかかります。手に負えないと感じたら、無理をせず、無料のお見積もりをご利用ください。

自分の敷地に入ってきた地下茎(根)は、自分の土地の側でなら切り取れます。一方、境界を越えて伸びてきた竹そのものは、原則として竹の所有者に切除を求めるのが基本で、条件を満たせば自分でも切れます。「隣の家や裏山から伸びてきた竹を、自分で切ってよいのか」は、よくいただくご相談です。竹は地下茎(根)と、境界を越えて伸びた枝として、扱いが分かれます。
注意したいのは、「越境しているから何でも自分で全部切ってよい」わけではない点です。条件を満たさないまま隣地に入ったり、必要な範囲を超えて切ったりすると、トラブルや責任問題になりかねません。境界や所有関係があいまいなとき、相手と話がこじれそうなときは、事前に弁護士や司法書士など専門家に相談するのが安全です。自治体の相談窓口を案内してくれる場合もあります。
侵入元の根本対策(防根シートでの遮断や、所有者との話し合い)まで含めて整理したい場合は、現地を見たうえでご提案します。お気軽にご相談ください。

竹はしなって跳ね返り、密集地では連鎖的に倒れます。失敗の多くは「切って放置」してしまうことです。自分でやる前に、危険と失敗のパターンを知っておきましょう。
竹特有の危険、よくある失敗とその回避法、放置竹林が招くトラブルを、順に紹介します。
竹は木とは違う危険があります。中が空洞のため裂けやすく、しなった反動で跳ね返ることがあります。とくに曲がって生えた竹は、切った瞬間に大きく動きます。刃が挟まれることもあり、油断は禁物です。
見上げての作業は、上からの落下物にも気をつけます。一人での無理な作業は避け、できれば複数人で行いましょう。
実際に多い失敗を知っておけば、事前に防げます。代表的な3つを挙げます。

竹はかさばり、生のままでは燃えにくく、処分が最大の手間になります。捨てる前に、自治体のルールを確認しましょう。少量なら活用でき、大量なら業者や支援制度の検討が現実的です。
処分の実際、活用アイデア、そして「無料・補助金」について解説します。
切った竹は、想像以上に体積が出ます。中が空洞のため、乾くまでは特にかさばります。枝葉を払っても、長い稈(かん)が大量に残ります。
なお、切った竹を燃やす「野焼き」は、法律(廃棄物処理法で原則として禁止されています。煙やにおいで近隣トラブルにもなるため、避けてください。
自治体によっては、長さを切りそろえて束ねれば、少量を可燃ゴミとして出せることもあります。ただし、長さや量に制限があったり、そもそも竹を受け入れていない自治体もあります。出せるかどうかは地域差が大きいため、事前に必ず確認しましょう。
(参考)北九州市:家庭で伐採した木や枝の処分方法について
量が多い場合は、クリーンセンターへの自己搬入(多くは有料・要事前確認)や、産業廃棄物として業者に依頼する方法が確実です。生竹は乾かしてからのほうが、軽くて運びやすくなります。搬出には軽トラックなどの運搬手段が必要で、量が多いほど人手と時間もかかります。広い竹林をすべて自己搬入で処理するのは現実的でないことが多く、その場合は業者へまとめて依頼するほうが、結局は早くて確実です。
竹は、工夫しだいで資源になります。捨てる前に、活用も検討してみてください。
少量であれば、こうした活用で処分の手間を減らせます。捨てるしかないと思われがちな竹も、視点を変えれば資源になります。春先のタケノコを食用に楽しむのも、竹との付き合い方の一つです。
「竹の伐採を無料でやってもらえないか」とお考えの方もいます。結論として、個人宅の竹伐採が無料になることは、ほとんどありません。伐採には人手や処分の手間がかかるためです。
ただし、地域や条件によっては、支援制度が使える場合があります。たとえば北九州市では、年度によって竹材搬出助成や竹粉砕機貸出などの支援制度が設けられる場合があります。実施状況・受付期間・対象条件は変わるため、利用前に最新情報を確認してください。
なお、竹材店や農家が竹を無料で引き取る例もありますが、こちらも条件付きが多いです。個人宅の少量の竹は、こうした制度の対象外となり、自己負担が原則です。補助金や貸出事業の有無・条件は、自治体ごとに大きく異なります。福岡県内でも市町村によって制度は別ですし、他県にお住まいの場合は、お住まいの市町村のルールを確認する必要があります。まずはお住まいの市町村の農林・環境の担当課に問い合わせてみてください。
(参考)北九州市:放置竹林解消モデル事業

竹の伐採費用は、細い竹なら1本あたり数百円〜、太い孟宗竹なら1本あたり1,000〜3,000円程度が目安です。ただし現場は一つとして同じ状況がなく、正確な金額は現地を見てのお見積もりが基本になります。ここでは、料金の決まり方と一般的な目安をご紹介します。
費用は、主に次の点で変わります。
下表はあくまで一般的な目安で、現場の条件によって上下します。正確な金額は現地見積もりでご確認ください。
| 項目 | 一般的な目安 | 備考 |
|---|---|---|
| 細い竹の伐採 | 1本あたり数百円〜 | 量が多いほど1本あたりは下がる傾向 |
| 1m切り(高切り) | 要見積もり | 範囲・本数・再生防止の有無で変動 |
| 太い竹・孟宗竹の伐採 | 1本あたり1,000〜3,000円程度 | 太さ・高さ・立地で変動 |
| 面積あたりの竹林整理 | 1㎡あたり数百〜2,000円程度 | 密集度・搬出距離で大きく変動 |
| 抜根・地下茎の除去 | 別途見積もり | 重機・整地・搬出費が加算されることが多い |
| 処分・運搬費 | 別途 | 量に応じて加算 |
※上記は一般的な目安であり、弊社の確定料金ではありません。竹林伐採は、本数・面積・太さ・立地・搬出経路・処分量・再生防止の有無によって費用が大きく変わります。弊社では、現地で状況を確認したうえでお見積もりをご提示します。
次のような場合は、業者への依頼をおすすめします。
隣地が絡む場合は、トラブルを防ぐためにも専門家に任せると安心です。無理に自分で進めて事故やけがをするより、結果的に安全で確実です。

ご依頼前の不安の多くは、事前の確認で解消できます。ここでは、お客様からよくいただく質問にお答えします。

斜面・密集・大量・隣地が絡む場合は、プロに任せるほうが安全で確実です。ここでは、業者選びのポイントと、弊社の対応をご紹介します。
業者選びでは、次の点を確認すると安心です。契約前のチェックにお使いください。
少しでも不安があれば、その場で契約せず、複数社を比べましょう。「今だけ割引」と契約を急がせる業者には注意が必要です。困ったときは、消費者ホットライン「188」にも相談できます。
弊社は北九州市を中心に、個人・法人・公共のさまざまな竹林伐採に対応しています。神社・仏閣、空き家・空地、山地など、幅広い現場でご依頼をいただいています。
神社・仏閣では、景観の維持と参拝者の安全のため、過度な竹の成長を抑えます。空き家・空地では、周辺への拡散を防ぎ、不動産の維持管理をしやすくします。山地では、健全な生態系を保つための管理伐採を行います。
選ばれる理由は、長年積み重ねた技術と、安全への姿勢です。
お見積もりは無料で、追加のご要望がない限り、お見積り以外の費用はいただきません。追加作業が必要な場合は、事前にご相談・再見積もりします。また、切った竹の回収・処分まで、まとめてお任せいただけます。弊社は創業者の「安全・地域貢献・相互信頼を大切にする」という理念を受け継いでいます。倒れそうな竹など、緊急のご相談にも対応します。
竹の伐採や放置竹林でお悩みなら、弊社「北九緑土」にお任せください。傾斜地や大量の竹林など、難しい現場の経験も豊富です。お客様の状況に合わせて、最適なプランをご提案します。
お問い合わせフォームからのご相談も、お気軽にどうぞ。